最終局面が到来
「えー、これはどういう事…?」目の前では仁王立ちし、怒気露わにする妻。自宅の居間。土下座する俺と女。
「旦那 怪しい 浮気かと思いきや、本当に…失望隠し切れませんわ」そりゃそうだろうけどさ。でも…しちゃったもんは、後の祭りな訳で…。
「其処に居る雌が悪い!そう貴方仰ってましたね。でしょう?」「え、私?」違う!確か近いセリフは言った気もするが、原因はMEだ。
「あら?旦那 怪しい 浮気で問い詰めた時、たぶらかされてならすると、聞いた覚えが…違う?」「ソンな…酷っ…」えと…。何で誤解させる様な事を!
「今更善人ぶらなくても、ソレを庇う必要も無い。旦那 怪しい 浮気を含め、何もかも終わりだから」おま、何言ってるんだ?
「1分ほど目を閉じてください。気付けば悪夢で有ったと認識し、堕ちるはず」意味が分からん…此奴の言う言葉が。
旦那 怪しい 浮気がそれで発覚、ENDじゃ…「今一度言います。目を瞑らねば、強行手段よ」
だからちゃんと説明し、刹那…突如玄関がドア開き、ヤンキー風な男達が4・5人押入る。「到着したね。これが罰」